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お茶のこ彩々別館・古代史・神社のお話

日本の裏古代史(主に縄文~古墳時代。上古代の重要文献『ホツマツタヱ』)勉強中の一般人が、勉強で感じたことや神社を参拝した際の感想などを載せていこうと思います

2023年9月:大麻止乃豆乃天神社・他

大麻止乃豆乃天神社

延喜式内論社で、武蔵国分寺の瓦を焼いた瓦谷戸窯跡が近くにあり、
ヤマトタケル信仰が濃尾から持ち込まれたともいわれ、何かと気になる神社です。
祭神「櫛真智命」は読みから鹿島神の別名ともいわれます
また、大和の式内社・天香山坐櫛眞知命神社に
「元名 大麻等乃知神」とあることから
鹿島から天孫降臨した鹿島神と同一視されてもいるようです。

御朱印を中野の神明氷川神社でもらえると
以前小野神社付近を調べたときに知っており
中野に近々行こうと思っているので、この機会に参拝。

多摩川の作った断崖を横目に、南多摩駅前から幹線道路を渡り
少し水路をたどった先の小高い林の頂上に鎮座。隣に寺もあります。
石段をロングショットで撮影するとお墓が写りこんでしまうくらい隣接。


多摩川沿いで府中街道と川崎街道が交差する地点であり、津があったと思われ
地名の由来はその「津」からともいわれる。
もとは1キロほど離れた谷戸川左岸の崖(現・川崎街道北側)「明神バケ」にあり
遷座されたそうです。

例大祭の直前に行きましたので、のぼりが立っていました。
小ぢんまりとしたスペースにある里の神社という感じですね。
境内社も整備してあるなと思いました。
しかし蚊が多いとレビューにありましたが
確かに何かに刺されたっぽいです。翌日に腫れてきたので蚊ではなくブヨかも。
ブヨはきれいな水場にしかいないらしいので、環境がいいとも言えますね。


府中ふるさと歴史館

郷土博物館が改修中のためこちらへ。大國魂神社の境内にあります。
大部分がマイナカードセンターになっていてカオスでした。
申請者はマスク率高いのが象徴的ですね。
少し土器の展示がありましたが、
縄文中期の器台という思わぬレアな土器が見れて、さすが府中といえるかも。

ちはやふるのコーナーもあってさらにカオス空間に。


2階のくらやみ祭りパネルコーナーは参考になりました。
祭りの前に塩で鏡を磨くのは興味深いです。


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プロフィール

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茶人(別HN:さいおん南)
性別:
女性
自己紹介:
2019年までは普通のアニメ映画好き。この数年で一気に裏情報を知った者です。一応歴史を専攻していましたがそれまではそこそこ。裏古代史を知って俄然やる気が出てきて、人生史上一番本を読んでます

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