名古屋はスケート関連で何度も行っていますが、
観光といっても大須界隈に行ったことがあるくらいでした。
(その時も大須観音すら行っていませんが…)
今回からは一味違う行程になります。
知名度的には熱田神宮(尾張三宮)が一番に思いつきますが、
エリアを考えまたの機会にすることにしました。
今回は一宮めぐり優先ということで、二社ある尾張一宮を参拝します。
1日目はモリコロパークにてアイスショー観戦等。
このショーには10年前ほどに何年か続けて行っており、
2019年の別会場開催の際久しぶりに観ましたが、
モリコロには2011年に来たのが最後だったみたいです。

モリコロパークに向かうリニモ路線の小牧・長久手古戦場跡などの各駅に、
10年前には確かなかったモールができていました。
古戦場をモール化…あまりいいとは思えませんが、
それが正解だったかどうかは、数十年後にわかるのかな。
2日目となります。
尾張一宮はモーニング発祥の地とのことで、
マップの冊子を入手しましたがあまり使い勝手がよくないですね。
一宮駅ビルには複数の店がありますが、違うエリアに分かれて紹介されています。
マップ以外に広告も出している店があり、見落としやすいです。
真清田神社
名古屋駅から特快だと一駅20分ほどで到着する小都市です。
尾張一宮駅から数分離れたところから、
参道が延び立派なアーケードになっています。
ちょうど旧暦の七夕祭りの準備中で、
神社にも立派な七夕飾りが準備されつつありました。

参拝者も地域の方が中心かなと思いますが、
車で来ている方もそこそこいらっしゃいます。
車のお祓いを初めて見ました^^やっぱり名古屋ですね。
主祭神はホノアカリ様。三代目日嗣の君:ホツマの名君ニニキネ様の兄で、
奈良の斑鳩の宮を開拓した方ですね。
この方がメインの神社は初めてです。
摂社に服織(はとり)神社。ホノアカリ様の母君のタクハタチチ姫様です。
萬幡豊秋津師比売命(よろずはたとよあきつしひめのみこと)とも。
ニニキネ様の母でもあり、二代目日嗣の君オシホミミ様の奥さまです。
織物を発展させた功績があるのかも知れません。
※ホツマではニニキネ様のころ養蚕産業が日本にいきわたり、
扶桑の国と呼ばれたといいますね。
また、境内末社の天神社となっている七代宮(旧第二別宮)は、
ホツマでよく言及されている神代七代を祀っていますね!!
クニトコタチ-クニサツチ-トヨクンヌ-ウビチニ・スビチニ
-オオトノチ・オオトマエ-オモタル・カシコネ-イザナギ・イサナミ。
ここまで明確に祀られているのは、ちょっと感激。さすが一宮です。
この神社も国家神道によって抑えつけられた本宮『三明神社』を、
平成5年に復活させているんですね。地域の方の再生力が素晴らしいです。
これだけ再生力がある日本の国民が、
古来の本来のアイデンティティを取り戻すことができれば、
全体主義からも脱していけるんだろうなあ…と思いますが。
本宮の荒魂を祀ることで再重視され、『三明印珠宮』という別名があります。
3種の印珠を蔵したことに由来するという。
香取神宮の押手神社でも印を奉納していることを先日知りましたが、
調べてみると意外とあるのかもしれません。

富士宮を思い出すような湧き水の池があります
(そこから水路や川が流れているところは見えないので、水量はわかりませんが。)
こちらが真清田と呼ばれる所以の水源のようです。
空海も関わっているんですね。
境内から駐車スペースをはさんだところに、
一時摂社にされたけれど近年再び独立したという
三八稲荷神社があります。

参拝者が奉納する形式の、神酒壺に挿した杉の葉のお供えがあります。
初めて見ました^^
花池大神神社
もう一社の尾張一宮です。
真夏に尾張一宮駅から30分の歩きはきついため、
隣の妙興寺駅から10分歩きとなりました。
それでもガード下から出ると日影が少ないのでなかなかきつい。
広い一軒家が多いためと思われます。
駅を出ると看板があるので、そんなに迷うことはなさそうです。
花池という地名は、尾張三宮・実質名古屋エリア最大の熱田神宮へ
蓮の花を納めている産地だったからだそうです。
となるとここにも湧水があったんでしょうね。

ご祭神は、大三輪の神。
ホツマによるとクシヒコ様・コモリ様・クシミカタマ様の、
スサノオ物部系・三代になりますね。
真清田の神はアマテル系。とはいえアマテル→ニニキネ様の流れの
神武天皇とのちに対立した、ニギハヤヒ様につながる神なのですよね。
神武東征をへて神武天皇に従ったニギハヤヒ様は、物部の役割を担います。
ということで両社は対立関係ではなく、共通しているといえるかも。
また、両社ともに神馬の立派な胴像があるのも共通点となっています。
拝殿はコンクリート製、本殿は木造です。祓社が手前にあり、
そちらから参拝するのが正しい手順とのことです。
またこちらの木の柵は、悪いものから神様を守っている役割があるとのこと。

また、ご厚意で本殿の中に入れていただきました。右端に寄って参拝。神様の通
り道が中央というルールに則っていますね。
そしてなんと、御朱印をいただく際に記帳させていただきました。
6年ほど前宮崎の飫肥城で記帳して以来かな?神社では初めてです。
御朱印はもともとお寺へ納経した証明としていただくものですから、
参拝者が神社に記帳する、というのは本来の形に近いですよね。
御朱印提供は土日のみ行われているようで、1日15名程度いらっしゃるようです。
お財布に入れるお守りもいただきました。
また、一宮のマップもいただきました。関連サイトは見たことがありましたが、
現物は初めて見ました。
すべてが網羅されているわけではないようですね。
武蔵一宮は氷川神社になっていて、小野神社が紹介されていませんでしたし。
独自の基準があるようで、
そのスタンスがどんなものかも知っておくといいんでしょうね。
話を伺えそうな神社だった場合に使えるように、質問事項をまとめておくと
いいんでしょうけど。
今回はもっと話聞くこともできそうだったので。時期が真夏でなければもう少し
粘ったりできるのかもと思いますが、かなり暑くていろいろ無理でした。
しかし名古屋に来る機会は夏が多いからなあ…
宮司は山田さんという方で、尾張や美濃に広まった一族のようです。
古代から山田村という地がありそこが発祥、勢力を拡大したようです。
戦国時代には山内氏に従い四国に行き、近世を迎えた家もあるそうです。
その後少し時間があるので名古屋城前まで行きましたが、
暑さにより有料エリアに入って見学する気力がなくなってましたので、
外からだけになりました。
真夏の行程には、一番暑い時間帯は屋内の博物館系を入れる等の工夫が
必要かもです。

しかしながらさすが一宮、見どころも多い参拝となりました。