昨秋から行きたいと思っていた中野の氷川神社二社に行ってまいりました。
二社が神田川を南北でゆるく挟んでいる配置、
丸の内線車庫が付近にあり散歩コースとしても○
2020年撮影、善福寺川(左)が神田川に合流する地点です。
本郷氷川神社
王道的里宮ですね。本殿と右にある神楽殿が2階の渡り廊下でつながっていて、
下をくぐって裏からも境内に入れる仕様が面白いです。
社務所は氏子の方がいらっしゃって、御朱印も手書きでご対応いただけました。
神明氷川神社
この地域の代表格となる神社と見られますね。
1469年に太田道灌が大宮氷川神社より勧請。
「弥生町」は昭和に改称されるまで
大宮八幡に仕えた人たちが暮らした「雑色村」と言う名前だったとのこと。

地元の方が主に参拝すると思われる静かな境内ですが、
整備が素晴らしいです。土の部分がきっちりと掃き清められています。
玉砂利を敷いているところも多いですが、土のほうが管理が大変なのでは。
「坐摩(イカスリ)」という土を形作り清める作業がホツマにあるのですが、
それを実践しているということですね。
また、境内社のウガヤフキアワセズ様を祀る「三光鱗神社」を
ミニ磐座形式にしているのがこだわりを感じます。
山幸彦のウツキネ様と九州海神系の豊玉姫様の御子、かつ初代神武天皇の父ということで
天上の日・山・海の和合の象徴と言うことだそうです。
大國魂神社・宗像神社の合祀社も小さな水場と橋を作っていてかわいらしいです。
宮司さんは明治くらいから代々務められていると仰っていたと思います。
御朱印と一緒に由緒書きもいただけます。
御朱印は書置きスタンプ形式、祭などがない日は
社務所のインターホンで呼び出します。
授与品の種類はそこそこ多いです。
隣接するみなみの小学校(元中野神明小)に縄文・古墳の遺跡もあるので古代からの聖地です。
大宮八幡との関係ももちろんその頃からあるのでしょう。
神田川・善福寺川沿いには大宮遺跡・松ノ木遺跡など多くの遺跡がありますね。
3月初めにまさにその辺りの遺跡の展示があったので、次の記事にて紹介予定です。